知っておきたい輸入住宅の良い点・悪い点

マイホームを購入する際には様々な選択肢がありますが、それらの中でも輸入住宅を考える方も多いと思います。そんな輸入住宅ですが良い点もあれば悪い点もあるので、今回はその点について色々と書きたいと思います。

アメリカン住宅やヨーロピアン住宅などの様々な輸入住宅がありますが、共通しているのはデザイン性に優れている点です。日本の住宅とは違う美しさがあるデザインは魅力的で、その点に関しては輸入住宅ならではの良い点だと言えます。
また輸入住宅は機能性にも優れていて気密性や断熱性が高く丈夫なので、安心して住み続けることができます。

一方で使用されている建材は海外から輸入したものである場合がほとんどなので、年月が経過してメンテナンスが必要になった時に大変なところは悪い点です。
国内に建材の在庫が無くて海外から取り寄せになった場合はしばらくメンテナンスする事ができません。

また自宅周辺にある工務店では輸入住宅に不慣れで対応できないという状況も考えられます。これらの点は事前に業者を探しておくようにすると良いかと思います。

輸入住宅は魅力が多いですが、絶対に後悔しないためにも良い点・悪い点を踏まえて選ぶようにしてください。

バスルームについて海外住宅よりも断然日本

海外の新築一戸建て住宅に暮らした経験で、日本の住宅と比べて不便だった点といえば、トイレと洗面所とバスルームが一緒の空間だという点でしょう。しかも日本のお風呂場のように、角まできっちりと埋まるバスタブではなく、バスタブに足がついているようなものが主流でしたので、やっぱり最後まで慣れなかったですね。

 

もちろん日本のように角まできっちり埋められているバスタブが設置されている住宅もあったのですが、しかし仕事が甘いというかはしっこをしっかりパテで埋めていませんので、じーっとみると「その隙間カビが生えているよね」ということがわかる感じでした。

 

ですからそれならば、バスタブだけで独立していて足つきになっているバスタブが、バスルームに置かれているものでいいかなーと思ったのです。「慣れる」とは言いますけれど、しかし「日本のバスルームと海外のバスルームどっちがいいか?」と、聞かれたのならばやっぱりもちろん日本のものですよ。

 

使い勝手が違います。それに日本の住宅設備は優秀ですよ。海外の住宅はデザイン自体はかわいいですけれどね。しかし設備は日本です。その点で「日本恋しい」と思ったものです。

海外住宅は大好きです

新築で輸入住宅を建てたのですが、日本の住宅と比べて不便だったことはシャワーしかないということです。物件にもよりますからバスタブ付きももちろんありましたが平べったい造りで肩までお湯につかるということはとても難しくなります。

 

日本の住宅と比べてよかった点は三畳みたいな小さいところはなくある程度の広さがあるということ、空調設備がしっかりしているということです。部屋の雰囲気や色合いも明るいものが多く最初からカーペットでふかふかです。住宅選びで成功したことは見た目がよかった、失敗は道路に車を停めていいのに御近所が車持ちすぎて停めるところがないことでした。

 

海外の住宅を日本に輸入したら機能的なのが良いところで悪いところは光熱費を食うところかもしれません。欧米でのおすすめ海外住宅はバスルームが2つ以上あり鍵が付いているもの、そして外への出入口がそれぞれの部屋にあるものです。

 

混まないので便利でゆとりができますし、鍵があるとプライバシーが保たれて独り暮らし感覚と同居感覚の両法が楽しめます。

注文住宅で私達のこだわりを叶えました

ナチュラルでオシャレなカフェのような雰囲気の家を建てたかったので、感性の合うハウスメーカーかどうかを重要視しました。主人がカフェを経営しており、かなりのこだわり派なので、特に主人が納得できる家作りをさせてもらえるかもポイントでした。

 

イメージに合う雰囲気の家を建てた実績があり、なるべく自由設計ができるかどうか?が決め手になりました。まずは家の雰囲気を見るために輸入住宅のモデルハウスを見学し、ここなら感性が合いそうというハウスメーカーを見つけました。

 

シンプルな白壁に木の梁があるような家をイメージしていて、まさにそのような家を見つけました。ハウスメーカーの提案するデザインシリーズの一つでしたので、その中でできること・できないこと・仕様として外せないものなどがあることが判明し、希望の間取りもでは難しいことが分かりました。

 

しかし、自由設計もできるハウスメーカーでしたので、デザインシリーズではなく自由設計にさせてもらい、その中で雰囲気だけ気に入ったデザインシリーズのもの(壁紙や造作など)を使わせてもらえることになりました。おかげで、とても満足行く家になりました。

 

注文住宅にするなら、自分達の希望がどこまで叶うのか?を確認しておいた方がいいと思います。そのためには、具体的な間取りや雰囲気の希望もある程度固めておいた方が後から希望が叶わなかったと後悔しなくて済むと思います。

ウォーキングクローゼットは大正解

私は愛知県で注文住宅を建てる時に決めていたことの一つとして、ウォーキングクローゼットを作りたいと思っていました。それは、なんと言っても洋服の片付けが大変だからです。畳んだり、季節によりその洋服を出すことについて、とても面倒と思っていました。そのため、洋服を管理することを、もっと簡単にしたいと常に感じていました。

 

そんな時、ハウスメーカーの人にウォーキングクローゼットを提案されました。そのことを聞いた時そこだったらとてもいいと思ったのです。なんといってもかけっぱなしで置くことができますね。洗濯をした洋服について、そのままハンガーにかけたままで吊るすだけでいいのです。

 

そのウォーキングクローゼットにすることにより、家事がとても楽になりました。また、虫がつくことも少なくなっています。風通しがいいので、そのことも少ないと感じます。天気の良い時には、その部屋の窓を開けて風を通しています。それだけで十分なのでとても楽です。

建売の一戸建てを購入し、愛着を感じています

現在横浜にある輸入住宅の一戸建てに住んで20年近くなりますが、家族にとっては大事な居場所になっています。私には東京に実家があり、20年近く生活していましたが既に現在の一戸建てで生活してから同じぐらいの歴史があります。

妻はマンション暮らしをしていて一戸建ては初めてでした。最初はマンションの気密性からくる暖かさを懐かしがつていましたが、今ではすっかり慣れてしまいました。日本画を描くことがことが趣味なので、空いている部屋をアトリエ代わりに使用しているのが気に入っているみたいです。

子供も自分の部屋内を自由に使っているので、散らかり放題ですが自主性に任せています。

家を買う目的の一つとして室内犬を飼うことでしたが、実現してパピヨンを購入しました。

残念ながら今年の6月に17歳で死んでしまいましたが、長生きした方だと皆が言ってくれたことで少し気休みにはなりました。犬がいるときは滑らないようにフローリングの上に絨毯を敷いていましたが、今は取り除いてしまいました。

一戸建てにしたことでリフォームや自由にレイアウトを変更できるので、これからもお金と相談しながら楽しんでいきたいと思っています。

理想のマイハウスを家族と作る方法

実際に西尾市に平屋建ての注文住宅を建てた感想です。
わが家は広いので、プライベートを保てると思いました。お風呂も、自動で入り、自動で止まるので熱い、冷たいはないです。また、インターホンで顔を確認できるので、安心でした。

逆に、部屋が広いので掃除は大変だったり。庭のお手入れが難しかったです。
共働きの為、時間もなかなかありませんでした。予算があり、諦めた事もあったので残念でした。

 

やはり、お金を貯めてから家を建てたから、理想に近いお家が出来たのではないかと思います。
庭の手入れにしても、雑草が生えにくい作りにしたり。家事が楽になる設計にすれば負担も少なく、ゆっくり過ごせたのではないかと思います。

建てるときは、子供がいなかったのですが、建築士さんが、子供は2人の設定で2つ作った方がいいと言われて作り正解でした。3人いますが、男の子が一人部屋で、女の子が2人なんで半分ずつ使っています。快適です。

調べて、色々な住宅展示場に行って下さい。
アドバイスをしっかりくれる信頼できる方にきっと出会えると思います。

満足した注文住宅を建てるためにしたこと

注文住宅を購入する際に、ハウスメーカーの担当の方々との相性を重要視しました。
自分の成績重視だなと明らかにわかるような担当の方に任せるのは私も主人も嫌で、時間はかかるものの色々なハウスメーカーを回りました。

何度かお話をしていくうちにどんな人であるのかわかってくるので、その都度任せられないと感じたらお断りをしていました。

お約束の日に遅刻をされたり、こちらの意見を聞かずに無理に提案ばかりしてくるハウスメーカーをお断りすると、やはり嫌味の一つ二つ言われることがありました。
けどもそんなところを選ばなくてよかったと逆にそう思えました。

最終的に私たちが選んだ愛知県の住宅メーカーの担当の方は他のハウスメーカーの悪いところを一切言わない、こちらの意見を聞いてから提案をしてくれる方でした。

成績はあるだろうけどそれを感じさせる雰囲気はなく、とても良い方と出会え素敵な家を建てていただきました。

人生で1番大きな買い物になると思いますので、すぐに決めずにしっかり見て満足できるお家を建ててください。

輸入・洋風住宅は断熱性、省エネで人気

近年では建築材料である材木に関しても、国内の材木資材の高騰を受けて洋材が安い価格でドンドン輸入されています。 此のことを示すように住宅関係においても見た目が洒落た可愛いらしい輸入住宅というか洋風の住宅が多く見受けられるようになりました。

そして、輸入・洋風住宅に関しては見た目の感じもいいですが、特に低価格と言われるように建築の値段の面でも大いに注目されているようです。 ただ、洋風建築の場合は従来の和式住宅の工法とは若干でも異なっていますし、又、欧風住宅は資材面の木材や壁材などの建材そのものも輸入ものに頼っているため、リフォームやメンテナンスの時に大変難しくコスト高になりがちということも有るようです。

此等の人気の輸入住宅、ヨーロッパ風住宅の特徴としては、営業所や代理店を通じて販売されている建築資材の多くは、北米のカナダや北欧系の針葉樹の建材を輸入しているタイプのものが大部分であり、その為もあって北の国の寒冷な土地柄を特徴とした断熱性や省エネ住宅のような優れた住宅であることが重要なポイントの一つとして挙げられるでしょう。

ヨーロピアン住宅が人気の理由を考えてみた

ヨーロピアン住宅は人気ですが、その理由について私は西洋への憧れが原因だと思っています。特に女性に多いのですが、ヨーロッパへの漠然とした憧れを耳にすることがあります。

実際に旅行には行ったことはないけれど行ってみたいとか、ベッカムのようなイケメンに出会えるとか。個人的に、西洋というのは風景も人も単純に「美しい」と思います。それに憧れるのではないでしょうか。

日本で注文住宅でヨーロピアン住宅を建てても、その一軒だけだとなんとも浮いて見えますが、実際ヨーロッパだと住宅に使われる外壁材が統一されているのでそれをおしゃれだと感じます。

どこをどのように切り取っても絵になるような風景で、だから景色に憧れる人も多いのでしょう。それを日本にもちこんだところで、実際にレンガを使わずレンガ調のタイルを使っているので再現率は低いと思います。しかし、そうだとしても本物に近ければ憧れに近づけるというイメージが多くの人にあるのだと思います。